国際ロータリー第2700地区

  • 会員数

    2021年5月末日現在 3089名
  • ロータリーレート

    2021年7月 1ドル111円

ガバナーについて

ごあいさつ

いよいよ7月1日から2700地区貫年度がスタートします。2年前の7月、福岡南ロータリー会長就任と同時に、「ガバナーノミニー決定宣言」をいただきました。私自身は、ロータリー歴は約15年ありますが、これまでロータリーの役職の経験はなく、ロータリーとは何かについて、ほとんど白紙状態ではありましたが、2年あれば何とかなるだろうと思ったのが誤りでした。
学びの場として期待しておりました、古賀ガバナーエレクト主催の5大会議をはじめ、古賀年度のセミナー等もコロナにより次々と中止となり、しかも一番楽しみにしていた、本年2月のオーランドにおける国際協議会もWEBでの開催となりました。パストガバナーの皆様に壮行会までしていただいたのに大変残念でした。
この2年間、私自身ほとんどロータリーの知識を習得できませんでしたが、永倉さんを始めとするガバナー支援室の皆さん、そして7名の頼もしいガバナー補佐の皆さん、そして安増研修リーダーを始めとする地区役員の皆様のご支援のおかげで、ここまでたどり着くことができたと思います。昨年11月のガバナー補佐会議は、ガバナー支援室と地区研修委員会の皆様のご指導と、ガバナー補佐の皆様の積極的なご発言で、実り多きものとなったように思います。
また、2月1日からのWEBでの国際協議会は、シェカール・メータ氏のテーマ講演がすぐ入手できたことで、2月25日の地区チーム研修セミナーまでに、2700地区の次年度方針と各委員会へのお願いをなんとか取りまとめることができました。また、3月13日のPETSにおいては、次年度の重点目標をクラブ会長エレクトの皆さんに示すとともに、懸案であった地区大会分担金の使途拡大についての承認をいただくことができました。これはひとえに地区の林会計長を始め、ご指導いただいた地区研修委員会の皆様のおかげであり、心から感謝申し上げたいと思います。そして何よりも評価されるべきことは、5月22日の地区研修協議会を完全にWEB でつなぎ、6時間にわたる研修会を見事に実施できたことであります。これはコロナ禍でのロータリー活動の新たなあり方として、大いに評価されるべきと考えます。計画・実施いただいたガバナー支援室をはじめ、地区研修委員会等、関係者の皆様に心からのお礼を申し 上げたいと思います。
第2700 地区ガバナー
貫 正義

地区方針

Ⅰ.2021-22年度RI会長テーマと活動目標
1.RI会長テーマについて
2021-22年度RI会長テーマは、本年2月1日の国際協議会において、「奉仕しようみんなの人生を豊かにするために Serve to Change Lives」と宣言されました。

2.活動目標について
主な活動目標についても、RI会長テーマ講演の中で次の3点について説明がありました。

⑴ 会員を増加してロータリーの参加者基盤を広げる ・過去17年間120万人と横ばいであった会員を、2022年7月1日までに130万人に増やす。 ・そのために今後17か月間にガバナー自身と各クラブ会長が全てのロータリアンに対し新会員1人を入会させるようお願いする。(each one, bring one)
⑵ 世界に奉仕してより大きなインパクトをもたらす ・2021-22年度に少なくとも1回、実践的かつ行動志向のロータリー奉仕デーのイベントを計画開催するよう、全てのクラブにお願いする。
・奉仕活動にあたり、次年度の焦点は中核的価値観の1つである多様性、なかでも女子(girl)のエンパワメントとします。
・そして、ロータリー奉仕デーについては、次の通り4つの認定項目と、8つのガイドラインのうち少なくとも3つを満たすことが求められています。

<4つの認定項目>
① 二つ以上のロータリークラブ、ローターアクトクラブ、インターアクトクラブによって計画されたものである
② ロータリー重点分野に一致している(一つまたは複数)
③ 少なくとも一つのメディア(フェイスブック、ツイッター、地元紙)で周知を行う
④ 参加者の少なくとも25%は、現ロータリー会員ではない

<8つのガイドライン>(少なくとも3つを満たすこと)
❶ 国連が定める国際デー、またはロータリーの特別月間に合わせて行う
❷ 女子のエンパワメントに優先的に取り組む
❸ ロータリー地域社会共同隊と協力する
❹ 少なくとも一つの地元企業、地域団体、政府または自治体と協力する
❺ イベントの主催クラブが地域社会のエンパワメントをどのように継続していけるかについて、地域社会でのディスカッションを行う
❻ 家族やあらゆる年齢・能力の参加者が参加できる奉仕の機会を提供する
❼ イベントの写真と成果をソーシャルメディアで紹介する
❽ イベント後、クラブ会員ではない参加者をクラブ例会に招く等、地域社会でのクラブの活動を知ってもらう

⑶ 世界各地で7回の会長主催会議の開催
・もっと行動し、もっと成長するためのRI会長主催の取り組みとして、世界各地※1で7つの重点分野※2に焦点を当てた7回の会長主催会議を開催します。自国に最も近い国で開催される会長主催会議に参加するよう全クラブに呼びかけて下さい。
※1 会議は、韓国(慶州):2021年10月3日(日) ~4日(月)、イタリア(ベニス)、フィリピン(マニラ)、ブラジル(フォス・ド・イグアス)、インド(ハイデラバード)、モザンビーク(マプ)、アメリカ(来年6月ヒューストンでの国際大会の直前に実施)
※2 7つの重点分野
・平和の促進 ・疾病との戦い
・きれいな水の提供 ・母子の健康 ・教育支援
・地域経済の発展 ・環境の保全

Ⅱ.ロータリー財団の現状について
ロータリー財団はコロナ禍の対応等も加わり、現在資金的に大変厳しい状況になっています。ロータリー財団の2018~19会計年度の総支出は、1ドル100円で換算しますと支出合計335億円で、そのうちプログラム補助金281億円で、その内訳はポリオプラス151億円、グローバル補助金(WF)87億円、地区補助金(DDF)26億円、ロータリー平和センターその他17億円となっています。

グローバル補助金は、2013~14年度の導入以来、近年急激に増加し、初年度の47.3億円が2019~20年度には95.6億円と2倍以上になり、同補助金の主な資金源である年次 基金が不足状態にあります。2700地区の目標額は是非とも達成いただきたいと思います。なお、WF不足に対応するため、補助金ルールが以下のとおり変更されています。

・DDFのポリオプラス寄贈に対するWFの上乗せ 100%→ 50%
・DDFからのグローバル補助に対するWFの上乗せ 100%→ 80%
・運営費の負担
WFの5%→ WFから2.5%、DDFから2.5%
・DDFの未使用分次年度繰越
期限なし→5年間経過後はWF等へ寄付などです。

Ⅲ.未来形成委員会について
未来形成委員会におけるロータリーの組織変更の検討内容が、昨年 11 月 19 日のRI理事会で以下の通り報告されました。

1.変更概要
現在世界の540 地区⇨ 28の地域(日本は34地区から1地域に)に変更する。
540人のガバナー⇨ 28人のカウンシルとなる。
◯ カウンシルは選挙で選ばれ任期3年。ローターアクトにも選挙権、立候補権がある。
◯ 地域の中で25~30クラブを束ねるセクションを置き、選挙でリーダーを選ぶ(任期2年)。ローターアクトにも選挙権、立候補権がある。
◯ 賦課金を集める権限はカウンシルのみにあり、セクションリーダーにはない。
◯ スケジュール
・今後一年かけて再検討する
・2022 年4月規定審議会で決定
・2024 年7月からパイロットで運用開始
・問題がなければ 2030 年7月1日から全地域で運用開始

2. 変更する理由
⑴ 4つの行動計画達成のために必要な機敏な ガバナンス構造確立のため現状システムでは、
・地区ガバナーが忙しすぎて十分機能できていない
・指名によりガバナーを決めると能力意欲がある人が上に立つのが難しい
・ローターアクトもガバナンスに加わるべき

⑵ クラブへの要請が変化してくる中で、国際組織として全クラブ一律では変化に対応でき ない

以上の組織変更について、今後一年かけての再検討が行われます。その動向に注目していただきたいと思います。
RIの組織がどう変わっても対応できるように、我々日本のロータリアンとして出来ることは、個々のロータリークラブの基盤強化と自律性を高めていくことが重要であると考えます。

コロナ禍の中での東京一極集中是正、さらにはデジタル化や 2050 年カーボンニュートラルなど、日本の経済社会が大きく変化していく中で、ロータリー活動をどうやって維持拡大していくのか、我々は大変大きな課題を背負っていると思います。次年度においても皆様方の変わらぬご指導、ご支援をいただくようお願い申し上げます。

ガバナーについて

2021年7月13日 更新

国際ロータリー第2700地区地区事務所

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