ガバナーについて
ごあいさつ
7月1日から2700地区、西島年度がスタートしました。
所属は小倉南ロータリークラブで、ガバナーとしては初めてのクラブで、分からないことが多いのですが、福岡南ロータリークラブの協力を得て、ガバナーの仕事をやっています。
私は、貫パストガバナーと同様に新型コロナ感染症の影響で、国際協議会がWEB開催となり、その後の5大会議もWEB開催が多くなり、ガバナーエレクトの時には大変な状況でした。しかし、この5大会議も安増パストガバナーと古賀パストガバナーのおかげで、無事に開催することが出来ました。又、これからは7名のガバナー補佐の御協力で公式訪問も無事に進んでいくと思います。
今回の国際ロータリーの会長は、ジェニファー E.ジョーンズ氏です。国際ロータリー開設以来の女性会長ですが、「私を女性会長と考えないでください。」、「次年度までに女性会員の割合を理事会の目標達成の30%にするよう努力する。」とも述べられました。
さて、ジェニファー E.ジョーンズ会長は、国際協議会のテーマ講演で、世界にもたらせる変化を想像して、大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力と繋がりを生かすように呼びかけました。「想像してください。私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。」
そして、2022-23年度の会長のテーマ「イマジンロータリー」を発表しました。「私たちには皆、夢があります。しかしそのために行動するかどうかを決めるのは私たちです。」と語り、「ロータリーのような団体が、ポリオの根絶や平和の実現といった大きな夢を抱くなら、それを実現させる責任は、自分たちにある。」と述べました。また、ジョーンズ氏は、ロータリーがもたらしている世界各地の都市を訪問する計画を立てています。この訪問では、世界の切迫した課題への取り組みで協力する方法について、各地のリーダーと協議することも予定されています。「ロータリーは繋がりを生かして協力関係を深め、新たなパートナーシップを構築していく必要がある。」と述べ、「ロータリーでは、それをあらゆるレベルで行なうことができます。」と語り、「昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです。」と締めくくりました。
目標とする課題について、会長は、
①ロータリーに多様性、公平さ、インクルージョンを取り入れる努力において、インクルージョンのカギとなるのは、障壁を取り除くことです。そしてインクルージョンこそが会員増強のカギとなる。
②次年度に革新的なクラブまたは活動分野に基づくクラブを少なくとも二つ設立すること。
③次年度までにロータリー女性会員の割合を30%にするというRI理事会の目標達成に努力する。
④シュカール会長が立ち上げた女児のエンパワーメントについては、「エンパワーメントされた女児はエンパワーメントされる女性になる、ということを認識してこの取り組みを続ける。」と述べました。
以上のジェニファー E.ジョーンズRI会長のテーマ講演を踏まえ、2700地区2022-23年度の地区テーマと重点目標は以下の通りとします。
〔2700地区テーマ〕
『ロータリー、継続活動と変化』
「重点目標」
1. 2700地区の会員増強
・地区の目標値2023年7月1日時点 会員数3400名
※2022年2月1日 会員数3111名
・2023年までにロータリー女性会員の割合を30%にする
・新クラブの結成促進、新しく2クラブ設置
2. 地区が一体となった奉仕活動の計画、実施
3. クラブ戦略(CLP)の策定実施
・DEIに対する推進活動
4. 2700地区の5ヶ年計画の着実な実施
・地区及び委員会委員等へのローターアクトの積極的活用
・RLIへの計画的実施及びロータリー財団と米山奨学金に対する寄付目標達成
5. RI事業への積極的参加
・国際大会への出席促進(メルボルン)
以上、主な出来事を述べましたが、細かいことにつきましては、次号に述べますので宜しくお願い致します
所属は小倉南ロータリークラブで、ガバナーとしては初めてのクラブで、分からないことが多いのですが、福岡南ロータリークラブの協力を得て、ガバナーの仕事をやっています。
私は、貫パストガバナーと同様に新型コロナ感染症の影響で、国際協議会がWEB開催となり、その後の5大会議もWEB開催が多くなり、ガバナーエレクトの時には大変な状況でした。しかし、この5大会議も安増パストガバナーと古賀パストガバナーのおかげで、無事に開催することが出来ました。又、これからは7名のガバナー補佐の御協力で公式訪問も無事に進んでいくと思います。
今回の国際ロータリーの会長は、ジェニファー E.ジョーンズ氏です。国際ロータリー開設以来の女性会長ですが、「私を女性会長と考えないでください。」、「次年度までに女性会員の割合を理事会の目標達成の30%にするよう努力する。」とも述べられました。
さて、ジェニファー E.ジョーンズ会長は、国際協議会のテーマ講演で、世界にもたらせる変化を想像して、大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力と繋がりを生かすように呼びかけました。「想像してください。私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。」
そして、2022-23年度の会長のテーマ「イマジンロータリー」を発表しました。「私たちには皆、夢があります。しかしそのために行動するかどうかを決めるのは私たちです。」と語り、「ロータリーのような団体が、ポリオの根絶や平和の実現といった大きな夢を抱くなら、それを実現させる責任は、自分たちにある。」と述べました。また、ジョーンズ氏は、ロータリーがもたらしている世界各地の都市を訪問する計画を立てています。この訪問では、世界の切迫した課題への取り組みで協力する方法について、各地のリーダーと協議することも予定されています。「ロータリーは繋がりを生かして協力関係を深め、新たなパートナーシップを構築していく必要がある。」と述べ、「ロータリーでは、それをあらゆるレベルで行なうことができます。」と語り、「昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです。」と締めくくりました。
目標とする課題について、会長は、
①ロータリーに多様性、公平さ、インクルージョンを取り入れる努力において、インクルージョンのカギとなるのは、障壁を取り除くことです。そしてインクルージョンこそが会員増強のカギとなる。
②次年度に革新的なクラブまたは活動分野に基づくクラブを少なくとも二つ設立すること。
③次年度までにロータリー女性会員の割合を30%にするというRI理事会の目標達成に努力する。
④シュカール会長が立ち上げた女児のエンパワーメントについては、「エンパワーメントされた女児はエンパワーメントされる女性になる、ということを認識してこの取り組みを続ける。」と述べました。
以上のジェニファー E.ジョーンズRI会長のテーマ講演を踏まえ、2700地区2022-23年度の地区テーマと重点目標は以下の通りとします。
〔2700地区テーマ〕
『ロータリー、継続活動と変化』
「重点目標」
1. 2700地区の会員増強
・地区の目標値2023年7月1日時点 会員数3400名
※2022年2月1日 会員数3111名
・2023年までにロータリー女性会員の割合を30%にする
・新クラブの結成促進、新しく2クラブ設置
2. 地区が一体となった奉仕活動の計画、実施
3. クラブ戦略(CLP)の策定実施
・DEIに対する推進活動
4. 2700地区の5ヶ年計画の着実な実施
・地区及び委員会委員等へのローターアクトの積極的活用
・RLIへの計画的実施及びロータリー財団と米山奨学金に対する寄付目標達成
5. RI事業への積極的参加
・国際大会への出席促進(メルボルン)
以上、主な出来事を述べましたが、細かいことにつきましては、次号に述べますので宜しくお願い致します
第2700 地区ガバナー
西島 英利
西島 英利
地区方針
1.次年度クラブ会長の皆さんへのお願い
・会員増強目標の設定と達成に向けての取り組み、新入会員育成等については貫年度からの継続として次年度もお願いします。
・DEIの推進についてはジェニファー E.ジョーンズ会長の強い目標であります。宜しくお願い致します。
2.次年度ガバナー補佐の皆さんへのお願い
・2700地区の5ヶ年計画の推進をお願いします。
・DEIについて改めての会員への御指導をお願いします。
・地区の委員会の考え方をクラブへ御指導等お願いします。
3.地区研修委員会へのお願い
・研修委員会は地区運営の頭脳であり、ロータリー活動の変化を創出する委員会です。
・次年度のRIのロータリー活動の変化に対し、運営がスムーズにできるよう提案をお願いします。
4.RLI委員会へのお願い
・RLIは質の高いリーダーシップを学ぶうえで、重要な研修であり、効率的かつ効果的になるよう検討をお願いします。
5.危機管理委員会へのお願い
・非常に重要な委員会であり、地区の危機管理全体の模擬訓練の実施をお願いします。
6.会員基盤向上委員会へのお願い
・会員増強目標達成のため、多様な新クラブ結成をお願いします。
・地区全61クラブを対象とした、1週間の「オープン例会Week」の開催に対し検討をお願いします。
7.クラブ運営支援委員会へのお願い
・CLPの推進と各クラブへの支援をお願いします。
・各クラブが必要とする研修の支援をお願いします。
・各クラブがクラブ戦略策定にあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。 ・I.M.における新人会員研修においても、各クラブの新人養成計画を踏まえて実施するようガバナー補佐との連携をお願いします。
・DEIシフトアップの説明の検討をよろしくお願いします。
・オープン例会の準備用広告紙を作成し、61クラブにガバナー事務所経由で送信する。
8.ロータリーフェローズ2700へのお願い
・次年度のインパクトある奉仕は、一般社会人や他団体と一緒になった活動であり、ロータリー財団学友や米山奨学金学友との活動をさらに活性化させてください。
9.ロータリー情報委員会へのお願い
・次年度においては、RIはインパクトのある奉仕活動を実施するよう、各クラブ活動の会員にとっての心地よさと配慮を求めています。情報委員会においては、RI理事会等国際ロータリーの動きを正確にキャッチし、ガバナー補佐や各クラブ会長まで伝えていただくようお願いします。
10.広報・公共イメージ委員会へのお願い
・本委員会は、次年度の重要目標達成の柱となる委員会です。特にロータリーの知名度を上げる活動が必要です。
・今回「オープン例会」と「地区環境保全デー」の事前、事後の対外広報と対内広報の実施をお願いします。また、ローターアクトを含む若い人のアイデアを活かした活動をお願いします。
11.DX推進委員会へのお願い
・ロータリークラブが外部環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、会員や社会のニーズ及び課題を基に奉仕活動のあり方、やり方、組織、プロセス、クラブの文化・風土をダイナミックに変革していくことの検討をお願いします。
12.国際奉仕委員会へのお願い
・国際大会(オーストラリア、ビクトリア州、メルボルン)への参加促進をお願いします。クラブの国際奉仕PJについての検討をお願いします。
・各クラブがインパクトある奉仕活動を策定実施するにあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。
13.職業奉仕委員会へのお願い
・ロータリー活動の中核である職業奉仕についてインパクトある活動をお願いします
・各クラブがインパクトある奉仕活動を策定実施するにあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。
14.社会奉仕委員会へのお願い
・地区が一体となって実施しなければならない奉仕活動です。職業奉仕、国際奉仕、青少年奉仕とも連携をとった活動をお願いします。また、女児のエンパワメントについては前年度に引き続き検討をお願いします。
・各クラブがインパクトある奉仕活動を策定実施するにあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。
15.青少年奉仕委員会へのお願い
・ロータリーにとっての青少年活動が重要です。青少年関係の各委員会がしっかりした活動を行うよう御指導をお願いします。
・各クラブがインパクトある奉仕活動を策定実施するにあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。
16.インターアクト委員会へのお願い
・2700地区内32校を対象とし、海外短期研修を含む会議の開催等大きな委任を有しており、リスクを考慮した運営をお願いします。さらに危機管理委員会、青少年委員会との連携をお願いします。
17.ローターアクト委員会へのお願い
・RIはローターアクト会員を1名、ロータリー公共イメージコーディネーターとして任命し、複数のローターアクトを委員会委員と会長代理として起用しました。地区としても積極的に検討をお願いします。
18.RYLA・青少年育成委員会へのお願い
・RYLAは青少年育成のためのロータリー活動として広報・公共イメージ向上委員会との広報についての連携をお願いします。
19.国際青少年交換委員会へのお願い
・ロータリーの社会貢献の一つとして、広報について広報・公共イメージ向上委員会との連携をお願いします。
20.ロータリー財団委員会へのお願い
・ロータリー財団への寄付目標達成状況の各クラブへの伝達と、目標達成のための好事例等の周知をお願いします。
・新型コロナ感染症の中で、ロータリー財団資金が枯渇しています。特にポリオへの寄付をどう広報するか等の課題の検討を継続してお願いします。
21.米山奨学委員会へのお願い
・各クラブにおける寄付目標達成状況と目標達成のための好事例を各クラブへの周知をお願いします。
・会員増強目標の設定と達成に向けての取り組み、新入会員育成等については貫年度からの継続として次年度もお願いします。
・DEIの推進についてはジェニファー E.ジョーンズ会長の強い目標であります。宜しくお願い致します。
2.次年度ガバナー補佐の皆さんへのお願い
・2700地区の5ヶ年計画の推進をお願いします。
・DEIについて改めての会員への御指導をお願いします。
・地区の委員会の考え方をクラブへ御指導等お願いします。
3.地区研修委員会へのお願い
・研修委員会は地区運営の頭脳であり、ロータリー活動の変化を創出する委員会です。
・次年度のRIのロータリー活動の変化に対し、運営がスムーズにできるよう提案をお願いします。
4.RLI委員会へのお願い
・RLIは質の高いリーダーシップを学ぶうえで、重要な研修であり、効率的かつ効果的になるよう検討をお願いします。
5.危機管理委員会へのお願い
・非常に重要な委員会であり、地区の危機管理全体の模擬訓練の実施をお願いします。
6.会員基盤向上委員会へのお願い
・会員増強目標達成のため、多様な新クラブ結成をお願いします。
・地区全61クラブを対象とした、1週間の「オープン例会Week」の開催に対し検討をお願いします。
7.クラブ運営支援委員会へのお願い
・CLPの推進と各クラブへの支援をお願いします。
・各クラブが必要とする研修の支援をお願いします。
・各クラブがクラブ戦略策定にあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。 ・I.M.における新人会員研修においても、各クラブの新人養成計画を踏まえて実施するようガバナー補佐との連携をお願いします。
・DEIシフトアップの説明の検討をよろしくお願いします。
・オープン例会の準備用広告紙を作成し、61クラブにガバナー事務所経由で送信する。
8.ロータリーフェローズ2700へのお願い
・次年度のインパクトある奉仕は、一般社会人や他団体と一緒になった活動であり、ロータリー財団学友や米山奨学金学友との活動をさらに活性化させてください。
9.ロータリー情報委員会へのお願い
・次年度においては、RIはインパクトのある奉仕活動を実施するよう、各クラブ活動の会員にとっての心地よさと配慮を求めています。情報委員会においては、RI理事会等国際ロータリーの動きを正確にキャッチし、ガバナー補佐や各クラブ会長まで伝えていただくようお願いします。
10.広報・公共イメージ委員会へのお願い
・本委員会は、次年度の重要目標達成の柱となる委員会です。特にロータリーの知名度を上げる活動が必要です。
・今回「オープン例会」と「地区環境保全デー」の事前、事後の対外広報と対内広報の実施をお願いします。また、ローターアクトを含む若い人のアイデアを活かした活動をお願いします。
11.DX推進委員会へのお願い
・ロータリークラブが外部環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、会員や社会のニーズ及び課題を基に奉仕活動のあり方、やり方、組織、プロセス、クラブの文化・風土をダイナミックに変革していくことの検討をお願いします。
12.国際奉仕委員会へのお願い
・国際大会(オーストラリア、ビクトリア州、メルボルン)への参加促進をお願いします。クラブの国際奉仕PJについての検討をお願いします。
・各クラブがインパクトある奉仕活動を策定実施するにあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。
13.職業奉仕委員会へのお願い
・ロータリー活動の中核である職業奉仕についてインパクトある活動をお願いします
・各クラブがインパクトある奉仕活動を策定実施するにあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。
14.社会奉仕委員会へのお願い
・地区が一体となって実施しなければならない奉仕活動です。職業奉仕、国際奉仕、青少年奉仕とも連携をとった活動をお願いします。また、女児のエンパワメントについては前年度に引き続き検討をお願いします。
・各クラブがインパクトある奉仕活動を策定実施するにあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。
15.青少年奉仕委員会へのお願い
・ロータリーにとっての青少年活動が重要です。青少年関係の各委員会がしっかりした活動を行うよう御指導をお願いします。
・各クラブがインパクトある奉仕活動を策定実施するにあたり、ガバナー補佐と連携を取りつつ、支援をお願いします。
16.インターアクト委員会へのお願い
・2700地区内32校を対象とし、海外短期研修を含む会議の開催等大きな委任を有しており、リスクを考慮した運営をお願いします。さらに危機管理委員会、青少年委員会との連携をお願いします。
17.ローターアクト委員会へのお願い
・RIはローターアクト会員を1名、ロータリー公共イメージコーディネーターとして任命し、複数のローターアクトを委員会委員と会長代理として起用しました。地区としても積極的に検討をお願いします。
18.RYLA・青少年育成委員会へのお願い
・RYLAは青少年育成のためのロータリー活動として広報・公共イメージ向上委員会との広報についての連携をお願いします。
19.国際青少年交換委員会へのお願い
・ロータリーの社会貢献の一つとして、広報について広報・公共イメージ向上委員会との連携をお願いします。
20.ロータリー財団委員会へのお願い
・ロータリー財団への寄付目標達成状況の各クラブへの伝達と、目標達成のための好事例等の周知をお願いします。
・新型コロナ感染症の中で、ロータリー財団資金が枯渇しています。特にポリオへの寄付をどう広報するか等の課題の検討を継続してお願いします。
21.米山奨学委員会へのお願い
・各クラブにおける寄付目標達成状況と目標達成のための好事例を各クラブへの周知をお願いします。